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天下一武道会


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カンダダ子分A「オウ!!」
カンダダ子分C「Cのためにも!!」
カンダダ子分A「Bのためだろ?」
ナレーション「そしてその頃・・。」
Kawaguchi「お、おい、みんな・・・・待たせたな・・・・。」
ておどーる「か、Kawaguchiさん!!」
GOD神谷「どうしたんだ!?顔中アザだらけじゃないか・・・。」
Kawaguchi「い、いや・・・何でもないよ・・・。(あ、あの女、めちゃくちゃ強いじゃねえか・・・。お、男としてあそこまで行ったのに何も出来ないとは・・・・くそう・・見てろよ・・・ビデール・・・いつか絶対に○○してやる!!!)そ、そんなことより早く宿に戻ってこれからの計画を立てよう!!」
ナレーション「そしてKawaguchi、ておどーる、GOD神谷、輪舞の4人は宿へと戻ってきた。もうすっかり夜だ。」
ておどーる「それにしても・・・レッドオーブを取り損ねたのは痛いですね・・・・。しかもどうやらミスターZはカンダダにそれを渡したようです・・。どういう事なんでしょうか・・・。」
輪舞「フン、さあな。我はそんな事よりあの決勝が気に食わん。Kawaguchi、どういうつもりだ?!貴様、あの試合、ワザと負けただろう??!!何を考えていた!!?」
Kawaguchi「げえ!?い、いや・・・別に・・・ていうか、お前だって情けなく負けたじゃねえか!!!あのロッカーの中で何があったんだよう!??まさか・・・・・・。」
輪舞「!!!!貴様、それを言うか!!!ここで切り捨てるぞ!!!??」
GOD神谷「お、おいおい、待てよ、こんな所でお前らみたいなのが戦ったら宿屋が崩れちまうぞっ!」
ておどーる「さて・・・天下一武道会も終わりましたし・・・次の目的地はどうしますか?僕の考えとしては、気球で西の大陸に行ってみるのはどうかと思うんですが。一度も足を踏み入れたことのない大地には、多くの発見があると思うのですが。」
輪舞「拾弐の無念を晴らす・・!!今すぐにでも天空城に乗り込むぞ!!気球はその為にあるんだろう!!」
GOD神谷「いや、気球ではおそらく天空城の高度には届かないだろう。やはりラミーアでないと・・それに、天空城が今どのそらにあるかもわからない。それよりも、オーブを全て集めるのが近道だ!!カンダダを追おう!!」
Kawaguchi「それよりも、俺は武器を持っていないんだぜ??先に武器を調達しようぜ。みんなも、薬草だとか道具を買い込んだ方がいいだろ?」
ておどーる「それもそうですが、やはり新たな大地に旅立つべきです!!そうすれば、ロビーさんやごまさんとも遭遇できるにちがいない!!」
GOD神谷「そんな当てのない旅は時間の無駄だ!!それに、デスピッサーロは実際の行動は何も起こしちゃいない。こっちからデスピッサーロに喧嘩を仕掛ける必要はないし、ソーマとデスピッサーロの軍がぶつかって共倒れの期待もある。その間に、俺達はオーブやもっと強力な武器を手に入れ、決戦に備えるべきだ!!」
輪舞「決戦?何の話だ?まずはロビーたちを探すのが先決だろう」
Kawaguchi「??そりゃソーマとの決戦だろ??お前何の為に旅してんだ?ていうか、拾弐の無念をはらしたかったんじゃないのか??」
ナレーション「4人の意見はバラバラであった・・・。その時、Kawaguchiがつぶやいた。」
Kawaguchi「あ・・・・・みんな・・・飛空挺の事・・・忘れてないか?!」
ておどーる「え・・・はっ!そ、そうか、飛空挺でこのポルトガまで来ていたんだった!!!ぼ、僕はてっきり気球で・・・・・。」
GOD神谷「ま、まあ忘れていても無理はないだろう・・・たった1日の天下一武道会だったけど、何故か2〜3ヶ月ぐらい経ってるような気がするもんな・・・・。」
輪舞「だったら天空城へ乗り込めるだろう?あとは・・その場所の問題だ。前に我と拾弐が天空城へ行ったときは、拾弐の千里眼で場所を探し当てた。しかしその能力は我らには無い・・・・・。」
Kawaguchi「千里眼かあ・・・・・・(ひょっとして覗きとかにも使えるのかなあ・・)。」
ておどーる「あの・・・前に古代図書館のドシさんから聞いた話なんですが・・邪龍は実体を持たぬ邪なる精神の集合体。つまり邪龍は何度倒しても蘇る・・・、邪龍を滅ぼせるのは聖龍の力のみ。聖龍の力を授かっていない勇者では、ソーマはもちろん。その邪龍すら倒すことは不可能・・・・・・と。」
Kawaguchi「なんだよ・・・それ・・・?」
ておどーる「デスピッサーロは邪龍を体に取り込んだと聞きました。つまり・・・聖龍の力を持たないと、デスピッサーロは倒せない。そして・・ソーマも・・・。」
輪舞「うむ。その話は信憑性が高い。我は実際に12星座の騎士の一人と戦った。そして確かに敵の心臓を貫いた。・・・しかし奴は生きていた。おそらく聖龍の力じゃないと奴等は倒せないのだろう。」
GOD神谷「12星座の騎士も邪龍を取り込んでるのか・・・・・じゃ、じゃあ、まさか春も体に邪龍を取り込んじまったのか??!!・・・・なんてこった・・・ちくしょうっ。」
ておどーる「とにかく聖龍の足跡を辿るしか手はないみたいですね。」
輪舞「しかし、聖龍の力は勇者に宿る代物なのだろう?邪龍の力が目覚めた今、聖龍の力もそれに呼応して目覚めているのではないのか?」
ておどーる「・・・・・・Kawaguchiさんには勇者の資格がないのです。」
GOD神谷「な、なんだって!!?」
輪舞「それは真か!!」
ておどーる「・・・・・・もしくは何らかの力が聖龍を封じ込めているか。そのどちらかでしょう。」
雷銅「・・・・龍の祠だ。聖龍の魂は龍の祠に眠っている。」
Kawaguchi「雷銅?いつの間に・・?お前・・何でそんなことを?龍の祠だと?」
雷銅「俺は本来ソーマ打倒の旅をしていた・・。その途中に聞いた情報だ。その当時は何の事だか分からなかったが、今おまえたちの話を聞いて全てのつじつまが合った。魔王が亡びる度に聖龍は自ら眠りにつく。そして今、聖龍は新たな目覚めのために、勇者を待っている・・が、その祠は・・・ソーマの大陸にあるという事だ。」
輪舞「ソーマ大陸・・・・。あの場所か・・、我は一度足を踏み入れたことがあるが・・・・とても霧が濃く、モンスターのレベルも高い・・・。」
ておどーる「行ってみましょう。飛空挺なら問題ないはずです。雷銅さん、有り難うございました。」
雷銅「・・・・・おれが果たせなかった、打倒ソーマの夢。お前たちに託したくなっただけだ。じゃあな、俺は消える。お前たちとはもっと別な形で出会いたかった。さらばだ。」
ナレーション「そして雷銅は4人がいた部屋から出て行った。行き先は誰も分からない・・・・。」
Kawaguchi「っていうか・・・あいつ・・・いつから部屋に居たんだよ・・・・。俺たちも普通気付くだろ・・・。」
ておどーる「さあ、もう寝ましょう。明日は早いですよ!!」
ナレーション「そしてぐっすりと眠りにつく4人。そして朝になり、4人は飛空挺の中までやって来ていた。」
司会者「l」



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